2011年3月1日火曜日

Who's Cream Cungbell?


「Journey From The Fall」というベトナム戦争後のベトナムを描いた凄まじい映画を観た直後だった。クリーム・クンベルと名乗るベトナム人MCから突然メールが届いた。「俺には時間がないんだ、ビートをくれ。分かるよな?」と言う内容だった。その後にアカペラファイルが届いた。何回か聴いているうちに、「RAPをするだけ」と歌っている意味が良く分かった。ひさしぶりに日本語で凄いヒップホップを感じた。 - Shing02


Cream Cungbell

PROFILE:
ベトナム人ラッパー。1975年ベトナム戦争終戦後1978年ベトナムで生まれ、2歳の頃に食料も生活も追いつかない国から日本に亡命した。このことについてはシングル "Rapをするだけ"(Shingo2 Produce) で詳細が語られている。そして素直に彼自身の願い、魂のこもったファーストシングル "Loconoiz" をリリース。2006年3月テレビ番組「ニューススクランブル」にベトナム人難民の特集でラッパーとして出演。ラップに出会った事によって自分の力を知った彼のリリックは作り上げたリリックというよりも、ふと気付いてしまったこと・苛立ち・それはまた生活して行く上で消えていく記憶を思い出させるようなリリックだった。「人は生きて行く上で縛られることに出会い、素直な言葉も流行りや社交辞令の餌食。そのなかで書き上げたリリックが、リリックだけが俺の自由や。だから俺は歌い続ける」
貧困の時代を知り冷静にハングリーに80年から2007年まで神戸で育ち、2011年以降も前に突き進もうとする彼のラップ (魂の叫び) はヒップホップファンはもちろんスケーターやダンサー・ジャンルを超え、ロックバンドマン達などのストリートカルチャーにも影響を与えている。「自分を認めるならやりつづける。認められんならスタイルも自分も壊してまえ」
現在は故国ベトナムで活動中。楽曲制作にとどまらずパーティオーガナイズなど多方面で動き回り、ベトナムに独自のヒップホップシーンを築きつつある。


日本在住時に残した怒濤の名盤"PERFECTILLEGAL"はその内容のわりに全国的な流通や配信なども行われず、音質の面でも難があった。
2011年、この名盤が再編集、リマスタリングが施されデジタルリリースでLo-Vibesから甦る!
feat.Vector Omega (Shing02), DJ Wessun, Taisei, a.z, KK and more。詳細近日!!!!

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